開高健 『一言半句の戦場』
f0034392_22314925.jpg久々に開高健の本をネットで買った。ベットの枕元には“河は眠らない”を置いていて、適当に開いたページを眠くなるまで読む。『一言半句の戦場』には、対談も載っていて、羽仁進とのページでは『何小難しい事喋ってやんでェ』と、そんなモン飛ばし読み。
そんな小難しいトコより、釣り・アマゾン・酒・食・女・など満載、これも枕元行きの一冊でっせ。
開高さんと牧羊子さんの間に一人娘の開高道子さんてぇ人がいて、開高さんが死んでから娘さんが踏み切り自殺しちゃうんだ。開高さんが生きている時は多少の我がままも通ったんでしょう。娘さんは『食』に関するエッセイ本だしている。この親子の生き様にも興味を持って、(そしてそれ以前から開高健の本を読みあさってきた。)
子どもはカミさん任せ、マっ父親としては・・・・っうようなことを書いていたが、『開高健の娘として回りは甘やかしてくれるだろうが、それに甘んじていたら、オレが死んで開高道子になった時ワガママは通らない・・・』くらいは娘の頭ン中に叩き込んでいれば自殺はなかったのでは?なんて勝手に思い、開高道子の自殺には異常反応しました。自殺の本意は分からないが、知ったときはガツンときたもんな。
今日、絵描き屋さんが「開高さんの“ベトナム戦記”見せてヨ」って、なんで開高?と思ったら雑誌“BRUTUS”をコタツの上に置いていたのを読んだんだ。
“「生き方」を考える本”っうとこでゲバラや、北大路魯山人などと開高さんも載ってたのを読んだんだナ。
貸してやったんだが、あの人風呂に持ち込んで、湯船の中で読むから嫌なんだ。「湯あたりしてふやけた本なんか見たかねぇよ!」つうと「マァマママっ」って・・・何だ!?親子で開高さん読むのも良いか。   良い本だよ!!
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by bacamasa | 2009-01-04 01:30 | | Comments(0)
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