毎晩ワイン(イメージ的には葡萄酒)が一本で足りない、今夜の分を買いに酒の棚をグルグルしていると大発見。1リットル入りペットボトルに入った赤と白ワインが1000円札で買える、たっぷり飲めて格安(一本980円)だもンなぁ。これで今夜も安心たっぷり酔えると赤と白に手を延べカゴに入れるとすかさず「アルコールが入っていればなんでもいいんダァ~」 飲めりゃ何でもいい。無くなったら料理酒まで飲んじゃう。高価なワインもワンコイン・ワインも違いなんて分からない、酔いが回って脳味噌に霧がかかってくるのがいいんでね。 早速『白』を・・・ン!? 酸味?強いナ、ワインビネガーかってそれはチッとオーバーも酸味がきついワイン。 嫌いではないが食事時に料理によって合いそう、そんな『白』。 『赤』はどうか?ペットボトルに入ったワインねぇ長生き良いのか悪いのか迷う! 酒と云えばドジな話があります。若いとき相棒と着いたその町・街でバイトをしてはフラ~っと流れ歩いていた時にフラリと足を踏み入れた十勝地方のトある温泉街のバーでバイト決定。カウンター内に先輩なし「ギョ~っ!オレ達の天下ぁ~!!」 カウンターの棚には輸入高級ウィスキーがズラー、客はせいぜい国産もの、若い酒好き二人にはブレーキって物が付いてません閉店後、近所の割烹のお姉さんと棚にずらり並んだウィスキーで宴会、もう“しょん便小路のビヨンセ”です。 1ヶ月後、相棒が一足早く次ぎの街に、2ヶ月が過ぎた頃、その店ほか色々やっていたチェーン店オーナーがフラリと店にきまして棚のオールドパーを一口飲んで・・・・・万事休す! 飲んだ空壜にサントリー・エキストラを詰めていた。やっと相棒のいる街まで行けるお金を貰いお払い箱。2ヶ月キッチリで賃金をまともに貰い辞めといたら道中ちょっと優雅な旅だったのに切符買ったら昼飯代も無い“チクショーめ”温泉街しょん便小路のビヨンセ”が悪い!! バカばっか、でも楽しかったじゃ。
by bacamasa
| 2009-02-27 00:10
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