おいっ!しょぼくれてねぇでシャキッとせエぇ~よ!
何時ものように飯を喰って横を見るとコイツが絵描き屋さんの席にこんな格好で居る。寂しそうに見えてこっちまで落ち込みそうになるので『コォ~ラ顔を上げんかい!』と持ち上げ座り直しても首が細くクゥ~タァ~っ。
出発の朝「トマトの面倒頼みますネ」自分の席に置いていった。連れていけば“シカゴ帰りのカポネ・トマト”の名前で売りだせる。但し我が家の中だけの話だけど。今回は連れていくか迷ってたようでバックに衣類を詰め込んでいるときバックの横にトマトが居た。悩んだのだろうナバックのすき間だらけなんで『いいねぇそんなことで悩めて』と少し羨ましい。
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絵描き屋さんの肩をポンと叩いてくれる人って意外にも絵つまりアートに関係のない職業なんだな。
時々英語を話す宗教学の教授。歯科医、内科医。若社長などなどなのだが相手を「先生」とか「教授」「社長さん」とは呼ばない。どんな人も「〇〇さん」横にいる人がハラハラする場面もあるそうですがオレは「それでいいのダぁ~」と思う。
あと、絵描き屋さんの懐具合つまり稼ぎはどの位あるのかってここ数年聞かれまくって帰って来ては「失礼な話だよナ」と云っていた。今はその場で「それって失礼ですよ」と云えてるそうです。
「私の収入は〇〇〇万円で。なんと何に支払い手取りはこれだけです。で、絵描きさんの稼ぎは?」って聞いてくる人は一人もいない。
それと「親はいつまでも生きていないのよ」とか「私の娘はこんな仕事をしてこうなのよ。(だから絵なんて夢をみてないでという意味)」そんな雑音もこの頃じゃたたなくなった。
「あの絵を見て何も感じ取れませんよ」と厳しい文面のメールがきたことも5~6年位前にあったりして自然と打たれ強くなってきているかナ!?
そのメールでシュンとなっていた娘に「感じるも感じないもその人の感性の問題なんでほっときな。時間がたったら分かるこっちゃ。メールをくれた人本人が・・・多分」と言った事があった。
いずれ絵描き屋さんも年を重ねていったときに若い人達の蓋にならないようにとよく話し合ってンです。
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絵のトマトは12年前で顔もふっくら毛もフサっ。どう座らせてもショボンとして見えるのでテッシュの箱を枕に寝せてみたら何時ものすっとぼけトマト。
こいつの洋服の型紙があってオーダーメイドだってんだからビックリだ。
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by bacamasa | 2009-03-28 13:00 | 遊び | Comments(0)
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