用事でこの場所に二度行ったンだね。
倉庫のような建物に挟まれてビニールハウスがあり横に駐車場ではない空き地に平らに砂を敷き均されている場所に出くわした。人は誰もいない。 一度目はビニールハウスの入口に“ペタンク”と書かれた手書きの看板。 ビニールハウスときたら農民でもないのに『ハウス栽培』。目でビニールハウスをキャッチすると脳味噌の中で『ハウス栽培』の札がガバっと起き上がる。という田舎者の脳味噌単純反応パタン。 用事のことで一度目はそれ以上の興味を示さなかった。 「ペタンクって何だ?何処かの国の珍しい野菜を栽培してんのか?」 「ゲーム!ビニールハウスの横にいる人達がしているのがソー」 「皆で玉を投げあってンぞ」 「ルールは知らないけれどチラッと何かでよんだことがある」 「餓鬼の頃やっていたビー玉遊びのルールに似てそうだ」 「リタイヤした人が多いっつうか皆そうかナ」 「話が出来るし友達も出来ていいんじゃない」 「・・・・・・・・・ン!オレには無理。できねぇなぁ。」 「たぶん誰も誘わないと思いますけれどキャハハ。」 ビニールハウスは雨天用競技コースってことのようでした。確かめていないけれどそうのよう。 ここの一番いいところはコーヒーのお代わりが何杯でもオーケーって事と早い時間でも開いてるってもがいい。なかなかそんな場所札幌外れるとなかなか無いンだもんなアぁ。 『ペタンク』ってミスタードーナッツに有りそうな名。 「このペタンク二個とホットコーヒー下さい。」っても言っても変じゃねぇ~もンね。 ミスタードーナッツなんかでどんな話してるかってぇーと。 やっぱりですね、若い人を取り巻くと言うか。若いつくり手を取り巻くそれに関するありとあらゆる事を冷静に見たり感じたことが多いんだ。 そんな話の中から何処をどう行ったらいいのか見つけようって事に繋がる訳です。 時折下ネタも飛び出し、結構なコーヒータイムでした。 ペタンク ペタンクとは ペタンクはビュットといわれる小さい球(目標球)を投げ、それに向かって金属製の球を投げ合い、より近づけることによって得点を競い合うボールゲームである。 使用用具 ①ビュット :目標球のことで、愛称はコショネという。直径2.5~3.5cm、重さの規定はない。 ②ボール :金属製で、鉄製やステンレスを使用したものが主流。ボールには溝が彫ってあり、他人のボールと区別できるようになっている。直径7.05~8.00cm、重さ650~800g。 ③メジャー :2m程度の普通のメジャーがよい。 場所(コート) ルール 【人数】 トリプルス(3人対3人)が基本。持ちボールは一人2個 ダブルス(2人対2人)持ちボールは一人3個 シングル(1人対1人)持ちボールは一人3個 【ゲームの進め方】 (1) じゃんけんで先行、後攻を決める。 (2) 先攻チームから一人がスタート地点となるサークルを描き、その中から、ビュットを6~10m投げる。ビュットの位置が6~10m外の時は再度やり直し。 (3) 続いて第1投目のボールをできるだけビュットの近くに止まるように投げる。 (4) 次に後攻チームが、第1球目を投げる。 (5) 両チームがそれぞれ1球ずつ投げた後で、どちらのボールがビュットに近いかを見る。この時、ビュットに近いほうがポイントを取っている。 (6) ポイントのとれていないチームは自分のチームのボールがビュットに一番近くなるまで投げなければならない。 (7) こうしてポイントを取っているチームは休み、ポイントのないチームがボールを投げる。 (8) このようにポイントを取り合いながらゲームを続け、両チームとも投げ終わったときに1メーヌ(セット)が終了し、得点を数える。 (9) 得点の数え方は、相手チームのどのボールよりもビュットに近い自分のチームのボールがあるとき、その近いボールの数の分だけ得点になる。 (10) 勝ったチームはビュットのある位置にサークルを描き、第2メーヌ(セット)を開始する。 (11) 何回かメーヌ(セット)を繰り返し、13点を先取したチームが勝ちとなる。
by bacamasa
| 2009-05-25 00:15
| 外食
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