旬の味 『鮭』 と 見聞・『密漁むかし話』
鮭の身はあまり好みじゃない。
イクラはバラバラにして薄っすら醤油で温かご飯の上にぶあつく乗せて食べるのは美味くて好きだ。
あまり好みではない鮭の切り身を漬けダレに漬け込んで焼いて食べようって魂胆な訳。


これは鮭釣りが全面禁止の頃の聞いた鮭密漁の話。
密漁目的の川のズーッと手前の防風林などに人目につかないよう乗ってきた車を隠し、上下黒っぽい服装の背には大きめのリックサック、手に極太の竿と頑丈なリールを持って背中を丸め物陰沿いにヒョコヒョコとまるで鬼平犯科帳にでてくる盗賊風に川へ川へと進むンだそうです。


大きな錨のような形の三本鈎、中央に鉛のおもりが付いていてそれを投げ釣りと同じく川へ投げ着水とほぼ同時に竿をしゃくり糸をしゃくった分巻く、この動作の途中に遡上中の鮭が引っ掛かるという寸法なんだネ。
同じ密漁仲間(?)が向こう岸にも居て、時にはお互いの鈎が絡まることがあるんだそうです。
そんな時には絶対に緩めず力まかせに引っ張って小声で(水面では声が良く聞こえる)こう言うんだとか。
「おーい、緩めろ~、外してやるから」って。
相手が緩めたら巻き寄せナイフで相手の糸を切っちゃうって言ってたナ。


密漁も大漁の時は全て本体ごと運ぶのは大変なので殆んど腹を裂いてイクラだけを持ち帰るらしい。
夜明け近い密漁からの帰宅途中ハザードランプをチカチカ点灯させ自動販売機前に駐車して缶コーヒーを買おうとコインを入れていたらパトカーが来て降りてきたお巡りさんに「おはようございます」と声をかけられて、心臓が『ドン』と口から飛び出すほど驚いてオタオタしちゃって挙動不審の見本(わっかるナァ~)
トランクの中には鮭数本とイクラが入っている。
お巡りさんもピンときたんだろうな、「トランクの中を見せて下さい」で万事休す。
通りかかったパトカーから見てハザードランプが一個切れていたので注意しに降りてきたんだってサァ。
それなのに・・・・・・・トホッ!
その人言ってた「密漁に行くときは車の整備点検は欠かせない」って、密漁が余分って気がするンだけどな。
密漁でのバカっぱなしは沢山あるけど本日はここまで。


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生鮭が手に入ったのだが皮付近の生臭さが嫌で嫌いな魚twoにはいっていた。いや入っている、もう一つはホッケ。
ンでェ、タレを工夫して漬け込んで焼いたらどうだって考えて色々と調味料を混ぜ合わせ漬け込んでみたのよ。
一日~二日冷蔵庫で漬け込んでから焼いて喰ってみようと思っている。
ホッケの開きを焼いて「美味しい、美味しい、脂がのっていて美味しい」ってかぶりつく人の気持が分からない。
さてと、漬け込み鮭、格好つけて言うとですね。
サーモンのマリーネ・ソテーつうのかな?だろう!


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by bacamasa | 2009-10-21 00:30 | 料理 | Comments(0)
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