自転車でチョイと遠出したついでに15cm~20cmくらいのフキを一回分を採ってきた。 こんなに若いフキを食べるのは初めてだが、若いフキの葉を食べてみたくて採ったフキの3分の1の葉も持ち帰りフキの葉のピリ辛油炒めを作る。 このくらいの量。 若すぎるフキなので熱湯にサッと浸ける程度、皮をむくのに苦労する細さ。 葉は一枚を四等分にし千切りにし灰汁抜きをして激辛暴君オリーブオイルで炒め液体昆布だしと、これまた激辛暴君昆布ダシ醤油で味付けして炊きたてご飯に散らしこんでロールおにぎりにしたらどうかナとも考えている。 若いので灰汁も少ない、薄っすら色付く程度、ここまで少ないと味に物足りなさがあるナ。 成長しきった葉っぱなら灰汁抜きした水が濃いめの紅茶色になるくらい出る、その灰汁だしで出し切れなかった灰汁の味も魅力的なんでネ。 ホワイトドレッシングの空き瓶の形と大きさが気に入って、栓を桜の小枝で作って梅干しから出たあのドロッとした梅酢を入れ調味料に、これでステーキを焼いて食べるのだ。 壷の5kgの梅干しから出る蜂蜜のような(当然味は酸っぱい)梅酢がホワイトドレッシングの空き瓶に3分の1弱、それにシャバシャバ梅酢を足した。 足さなきゃ良かったかナぁ? 梅干しをこの入れ物にいっぱい入れて蜂蜜状態の梅酢が赤い矢印くらいしか出ない、貴重と言えば貴重品だナ。
by bacamasa
| 2011-05-01 22:42
| 料理
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