もう何十年も使っている自作の竿。買った材料は小型同軸リール2個だけで、あとの材料はゴミステーションでみつけた渓流竿の折れた穂先や何かの都合でいらなくなって何本も投げ捨ててあった中から穂先だけを拝借しましてと、もう一つ暇人で飽きっぽいハズの奥さんが手芸の為に買い「やめた~」って言ったかどうかしらないが捨ててあつた『籐』。 三本の持ち手は上がよくお土産店で“ふくろう”などの木彫りに使われる皮の下に白い少し厚め部分があってその下が芯まで茶色の木で茶色の部分を空拭きすると艶がでる。艶が出ても釣果にはプラスになりません。 次は柳の枝、皮をむいてガスバーナーで焦げ目を付けニスを塗った。 最後の竿は柳の枝に籐を巻いて竹の丸ばしを二箇所に刺し込んで糸巻きに。 リールシートを止めたり、滑り止めとアクセントにも『籐』を巻いてリサイクル・ロット! ワカサギ釣り場の中で一番相性が最悪なのが新篠津村の沼!遊魚料払って最悪だった時は、いい大人3人で2匹、1匹600円の超高級魚かヨ!?。 とてもじゃねぇが1匹、2匹なんて数えらんないんで『一本!!二本!!』 それをお頭付塩焼きにして大きい皿の真ん中に盛りつけて一杯、結構ホラ話に火が付いて盛り上がっちゃって、それはそれでたのしいがワカサギを一本、二本てかぁ~っ! 今年こそリベンジ!なにくそ新篠津(腕が悪いわけじゃーねぇよナ) 又、何本の世界だったらど~~スる?そん時は『新巻・ワカサギ』を本当に作る!!!
by bacamasa
| 2008-01-29 21:24
| 釣り
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