疲れてグッタリした翌日、大麻に新しくできた『エッグ』というギャラリーを見に行ってきた。 展示品を見るのではなくどんな雰囲気のギャラリーなのか知りたくて車を飛ばして。 オーナーとも色々話をしてきたが、話をする時に相手の目をキチンと見て話をする人。長い事、相手の目をビッを見据えて話をする人に合ったことがなかったな。 ギャラリーは住宅街にあって、いい雰囲気。ギャラリー『エッセ』と似た空気がして『ここで個展をやらせたい』と『来春やろう』となってしまったくらいで前日のグッタリ疲れも取れたかな?とそんな感じで帰ってきた。ギャラリーもそうだがオーナーの大きな目が印象的、相手の目をキッと見据えてといっても鋭い目というのではない。“あたたかみ”のある大きな目なんでね。 本業は葬儀屋さんを営む70代の女性です。このギャラリーに来て新鮮な気分を味わったというか、なにか知らんが『まだまだ世の中捨てたもんじゃねェな』と思わしてくれた時間だったです。 人と合ってここにチロッと書いたような軽めのショックを受けたのは初めて、俺もまだまだってこった。 そう言えば絵描き屋さん『たまゆらのオーナー、相手の目をキチンと見て話す人なんだ』と言っていたっけ、俺はこの歳で初めての経験で、絵描き屋さんは少なくとも二人以上そのような人と出会っているって事は、やっぱ俺は“バカ政”だ!
by bacamasa
| 2008-05-31 03:50
| 個展
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