切り干し大根
f0034392_1851754.jpg子どもの頃、おふくろが大きな鍋で山のように作ってテーブルのド真ん中に「さぁー喰え!」とばかりによく出ていた、単発ではない毎日のようになので“出ていた”なんだ。
おかげさんで実家をで、生活する様になってから、嫌いな食べ物が切り干し大根と蕎麦。ソバは蕎麦屋で最初にたべて『お袋の奴、まがい物のソバを喰わせてやがった!!』と思うほどしでぇーもん。何十年もしてバァさんにソバの作り方を聞くと
「お湯沸かして醤油入れて、玉ソバ入れる。」
「そんだけかよ?えっ!?」
「そんだけ!」って天井見上げて咳払い一つ!
切り干し大根は喰わされすぎて、においだけで駄目だったのが急に食べたくなって作った。
皿がバッタもんぽい。もらい物なんでドーすっかな。
切り干し、味見したら美味い。きっとオフクロのは湯で戻し、湯じゃねぇな、水だな奴の場合は、あとは大鍋にぶっこんで醤油で一丁上がりだったんだろう。
この切り干しは熱湯で戻し、サラダ油、ダシ汁、味醂、昆布だし醤油とバァさまのとは大違い。バァさんの耳に入ったら「飯なんつうもんはウダウダ言わんでチャッチャと喰うもんだ!」って言われる。でも耳が遠いから、耳に入りっこねぇ。(今年96~7歳まだ生きている。)11人産んで9人育てたんだから名シェフだ。味は兎も角として。
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by bacamasa | 2008-10-22 03:19 | 料理 | Comments(0)
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