もう一つの説は、大津の源五郎という魚商人がこの種のフナ以外は売らなかったことからその名がついたというもの。どちらかというと、この説なら多少説得力あり。 正確には源五郎ブナを品種改良して全国各地に放流されている。それがヘラブナ。 そろそろヘラ鮒釣りの道具仕掛けの点検でもと考えながらヘラ鮒の絵をちょこっと描いたら外は大荒れ冬に逆戻りだ。今年は形のいいヘラを持ち帰って食べようと決めた。北海道の人はフナを喰わんオレは喰うと決めてしまった。神のお告げで『ヘラ鮒をク~ぅ~う~エェ~!!』 茨城の川でヘラを釣っていたら自転車に乗ったオッちゃんが「形のにいいの1匹くれんか?今時期のヘラブナ美味いんだ」といってビクから形のいいのを3匹持って行った。餓鬼の頃形のいい真鮒を味噌味で煮たのを食べた記憶が有る。 ヘラブナで60センチを超えたホルマリン漬けが青森三沢高校理科室にあるそうだ。63センチだったかな? 更にヨーロッパから中国北部に全長60センチ体重3㌔に達する(てぇことは70センチもいるな)大型種『ヨーロッパブナ Carassius carassius』がいる。鯉竿、鯉仕掛けじゃないと釣り上げれませんナ。ヨーロッパでは『クラシアンカープ Crucian carp』っていうらしい。 沼や湖にブラックバスを放流して問題になっているが誰かヨーロッパブナを放流してくれないかななんて本気で思ったりなんだりしている。 図鑑を見ると“ばらたなご”の肥満型といった体型で尾鰭が貧弱。背びれの後方にもう一枚腹鰭のようなものが付いているそんな感じの魚(尾びれが貧弱なのは素人採取を・・・・・との説明文) 『釣りたい』『喰いたい!フナのレシピ誰かおセ~ろぉ~』
by bacamasa
| 2009-03-16 00:43
| 釣り
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