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あのハルウララが繁殖馬として日高に来ていた。
高知競馬で、113戦全敗で、『負け組みの星』こと、ハルウララが繁殖馬になるために、日高に居るンだそうだ。
来春の種付け準備?って、勝てない馬の子を産ませてどーすんだろう。
子で母親が勝てなかった1勝をという話らしいが、柳の下の二匹目のドジョウ狙い臭い。


馬主の安西さん、

「ウララに子どもを生まさせてあげたい」

「ウララで競馬人気が盛り上がったように、ウララの子どもをスターホースに育て、競馬ファンのすそ野を広げたい』とか。



高知競馬で、勝てない負け組の星ウララとして馬主さんの言うところの“競馬ファンのすそ野を広げ”ていたんじゃ?
高知で、更に広がろうとしていた“すそ野”の尾っぽを切っちゃう感じで千葉だったかに強引に連れ去ったンじゃなかったっけェ?
なんか、二代目全敗ハルウララを生産して二匹目のドジョウ狙いの臭いがするナ。

ウララの記録を破った馬や、161連敗の馬がいても、さほど話題のもならず、ウララ人気は偶然が重なっただけじゃねぇのかな?って思うんですが。

高知競馬からの、強引な連れ去りや、ウララがらみで教育委員長の馬主さんの絵本を大量に買わせようとしたとか、馬産地日高のノーザンファームに法外な金額(7000万円!!、セレクトセールでディープインパクトが落札された金額が同じ7000万円)で売ろうとしたなどのニュースも流れていた。
未勝利の公営馬の譲り渡し金が7000万円!?
もし、この話がまとまっていたら、繁殖牝馬としてではなく、観光施設のノーザンホースパーク行きに7000万円は無謀!!ノーザンファームは丁寧にお断りしたそうです。

ウララに騎乗したJRAジョッキーが
「1勝もしていない馬が人気になる・・・?」と首を傾げていたらしいが
今回の話をそのジョッキーが聞いたら「二匹目はいない」って云いそう?それともノーコメントか?

ウララも肉にならないだけ良かったナって思うしかないニュース。

これって本物のウララ?って気も少ししたりして。









あのハルウララが繁殖馬として日高に来ていた。_f0034392_14434275.jpg

2009年11月20日、北海道新聞・朝刊より


ハルウララ(牝・13歳)鹿毛
  
    1996年2月27日生まれ

    父 ・ ニッポーテイオー
    母 ・ ヒロイン

    生涯成績 113戦 0勝 (連敗記録3位) 
    獲得賞金 112万9000円

連敗記録
    
    1位 161連敗 ハクホークイン
    2位 114連敗 トサノカオリ



ホースセラピーとして教育長を視察に招いて、自著(ウララの馬主)の絵本購入と子どもたちへのクリスマスプレゼントとしての配布を要請して断られている。
自著や実績のないセラピーの客寄せパンダとして・・・・・といったニュースも流れていたんで、競走馬として生まれてくるのなら早くて強い競走馬になってほしい。
勝てない二代目ハルウララとして振り回されるんじゃ、たまりませんなぁ~!
by bacamasa | 2009-11-24 00:05 | 競馬
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