昨夜買ってきた鮭の子(生イクラ)の、醤油の一夜漬け、それをイクラ丼にして食べ朝元気に飛んでいった。 観光地で食べるイクラ丼やウニ丼、飯が蒸れていないうちにウニを乗せて出されたり、イクラが微妙に醤油味が強かったりと、どうも当たりが悪いんで、自宅で作って食べるのが一番。 昔は、早朝(仕事前に)千歳川近くの防風林に車を隠し、川を遡上する鮭を三本針(通称“ギャング針”)で引っ掛けて取る。 その頃のイクラには密漁と言う危険な味も加わって美味かったナ。 ある密漁常習者が、一仕事後に自動販売機の前で車を止め珈琲をと思ったそうです。 その時パトカーが止まり降りてきた警察官に声をかけられてパニ喰ってしまったんだってよ。 当然、挙動不審でトランク内の密漁したての鮭と釣り道具が出てきて摘発されちゃった。 警察官はテールランプが一個切れていたのでその注意をしようとしただけだったんだってサ。 悪い事は出来ませんねって言う良い見本。 そんなイクラの味って一味上だった気がする。 丼の下に敷いてある板は、素麺が入っていた木箱の蓋、なんか合うんだよ。 鮭釣りの釣り場は場所取りが厳しいほどの人と竿数だとか、今はどうなのか分からないがあまり変わりがないのかな? なかなか口に合ったカップ麺が無い!!
by bacamasa
| 2010-10-17 00:00
| 料理
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