庭の木の邪魔な枝を気分しだいで切り取るという選定をし、燃やす作業をしていた訳ダ。 すると枯れ果てたポサポサな女の声、それも二人だ。 と・・年配の女性がオレんち前で立ち止まり 「あらぁ~、こんなに切っちゃってぇ~、来年咲くのかネェ?」 「ホンと八重できれいだったのに」 との話し声。 すぐに立ち去ると思っていたが『レレェ~っ!オレの居る焚き火の方にきやがった』 色々聞いてきたから適当に返事をすると 「えぇ~っ、えっ」って何度も聞き返す耳が遠いらしい、イラっと少ししたかな?。 オレ。 「ワシらと同じ年代ですかぁ?」って 「何年生まれダァ?」って聞くと完全に『おめぇ~らァ上じゃねぇか』 それに『ワシ』じゃねぇ~だろう? 「わたし・私だっちゅうの」 オバちゃんたちオレの年代になると1年がどれほどドでかいものかと言うことの重大さを分かってねぇ~。 オレの神経をズタズタにしやがって『オレんちの前で立ち止まるな』って言いてぇ。 オバちゃん喰らった一撃で完全KOだ。 立ち直れねぇかもよナってかぁ。(ヒッヒ~ィ~ひぃ) 声かける前に、耳直せ(補聴器とか)、シャキッとした姿勢と服装態度を整えて、なんて言うのか老いのオーラ全開モードで来られた日にゃ~たまらんナっつう話なのでありました。 今度、声かけてきたら害虫スプレー吹っかけて駆除してやろうかナ。 なんて言う一日の〆よ。 さほど怒ってはいませんがぁ、少し落ち込むっつうのよ。 朝食にこれとパン、ジャナッツの紅茶でスタートは気分上々だった11月3日でした。 翌朝 「ン・・・・?」 ドアの下にメモ。 徹夜だったようだぁ。 起こさねぇ~よ。 玄関に米袋が置いてある。 中は新じゃが芋。 毎年、毎年、農家から頂く新じゃが、どうやって喰う。 もう少しレシピを増やさないとナ。 伊達の人が来たら、朝にじゃが芋の冷たいスープでも飲ませようかとも考えているが数は減らん。 頂いてなんですがぁ、量が多くモタモタしているとじゃが芋の芽が出ちゃうんで、短期決戦ですね。 じゃが芋との。
by bacamasa
| 2011-11-05 00:00
| 料理
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