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ジョーク
夜、フーテンの寅さんシリーズ“相合傘”と“ハイビスカスの花”をたて続きに観た。
それから、チビチビと呑みながらポケット・ジョーク『愛をたのしむ』を読んで、久々に声を出してわらってしまった。

ブログに載せるにはチッとナ、という下ネタジョーク満載なんでありますが、ワルがきジョーク話を二つだけ、

20数年前、水戸から青森間の列車内でコイツを読んでいた。
途中から外人の尼さんが二人乗ってきて一人が横の席に、もう一人は斜め前方の通路に立って、座った尼さんと英語でなにやら話をしていた。

本の表紙まるだしで読んでいて、横の尼さんと目が合っちゃったのナ。
ニコッとして
「おもしろいですか?」・・・日本語だよ。

それを聞いた、立っていた尼さんが、座っている尼さんに
「なんという本?」

「ポケット・ジョーク、愛をたのしむ・・・という本です」

『ゲッ!こいつら文字まで読めてる』

横に座った尼さん可愛くて綺麗、立っていた尼さん太くてデカイオバサン風。
座った尼さんが逆だったら、キレてた。

「うるせぇ~、覗き読みすんじゃねぇ~ンだよ」って。









絶対に


 アンダスン先生は、子どもたちに「絶対に」という言葉の使い方を教えていた。
「では、みなさん、『絶対に』という言葉を使った文章をつくってご覧なさい」と先生は言った。
「できたら手をあげるんですよ」

 ルーシーが手をあげた。「空は絶対に青い」と彼女は言った。
「よくできました、ルーシー」と先生は言った。
「たしかに、空は青く晴れます。でも灰色のことも、夕焼けで赤いこともありますね。絶対に青い、とは言えません」

 デイブが手をあげて、言った。「草は絶対に緑です」
「よくできました。デイブ」と先生は言った。
「でも、草は枯れると茶色になりますよ」

 ちびのジョニーが勢いよく手をあげた。
アンダンス先生は、気がすすまなかったが、他に手をあげている生徒がいなかったので、しぶしぶジョニーを指名した。

「先生、屁にかたまりはあるかい?」とジョニーは言った。

「まあ、ジョニー、なぜそんなことをきくんです」と先生は赤い顔をして答えた。
「もちろん、ありませんよ」

「それなら、いいんだ」とちびのジョニーは元気よく言った。
「ボクのパンツの中にあるのは“絶対に”クソです」








目的がちがう


 ナンシーは、モモのびん詰めをつくるので、息子のジョニーに、近所の雑貨屋で密閉用のゴムを買ってきてくれるよう頼んだ。

 ジョニーは、さっそく買ってきてくれたのだが、買ってきたゴムは、あいにくとまったく種類、用途を異にするゴムだった。
「あら、これは・・・・・・」ナンシーは困ってしまった。
「ね、ジョニー。悪いけれどこれ取り替えてきてくれない」彼女は言った。

「欲しいのはモモのびん詰め用ゴムで、キュウリ用じゃありません、といってね」






BOOK OFFで探し、あれば買って読むと面白いですよっと。
by bacamasa | 2012-05-08 23:55 | 下ねた
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