やっと夕張通いが終わった。
暖冬とは言っても早朝は寒いし吹雪になったりと緊張しながらの運転も、段々日にちが経つと気が緩みだし、 そんな頃、ブラック・アイスバンでのスピン! ある天気のいい寒い朝に エゾリスを轢き逃げし 深夜の帰り道テカテカ道路に雌シカがセンター・ラインあたりで右往左往、ソロソロと横をすり抜けようと車を進めると前に来る 後のナンバー・プレート雪道スッ飛ばし紛失、 レッカー、代車、工賃、などなどでン万円!! 山ん中で一人、真っ暗ん中、帰ろうと車のキーを回す・・・がバッテリー上がってエンジンかかんねぇ!! 携帯も圏外!! 下り坂まで数メーターを約一時間かけて押して押して行って、サードギャ入れて緩い坂道下って・・エンジン掛け帰れた! 運動不足の足腰ガタガタ。 とにかく終わった、終わった!! 思いっきり眠たい、寝る!! 夕張の入り口あたりに立っている『ようこそ夕張へ』の野立て看板。 これって『家』なら表札だよな。 業者に頼む予算がないのなら市の職員2~3人梯子とペンキできれいになるよな?!できなかったのか!? ペンキ落ちと錆は、この1~2年でって事じゃないのだし、これを見ると 今の夕張をすべて語っているように見えちゃうような、そんな『ようこそ 夕張へ』 シューパロ・ダム湖の横を走る工事中の道路。 かなり高い。 何もない山と山の間に電線の張られていない木の電柱がたっている。 遠くを見ると木と木の間に隠れるように何本も立っているんだ。 夕張の人に聞くと「あそこは炭住(炭鉱に働く人の住宅)跡だ」 人も家も電線もねぇ! 電柱だけがふんばって、賑わいが戻って来るのを待ってんのか?!なんて気がした。
by bacamasa
| 2007-03-13 16:30
| ぼやき
|
ファン申請 |
||