なんとなく描いて、途中から『版画にしたら面白いかも』と二日かけて書き直し。
「ゴム版にしてみっかナ」 「銅版のドライポイントはやめてさ、シルクスクリーンやってみな?ンん・・・ゴム?ゴムねぇ、シルク!」・・・ってのは、絵描き屋さんとのやり取り。 「多色できんのか?」「チッチッチ」と人指し指を立て左右にクイッ、クイッ。 形勢不利、こりゃ一時退散、酒ビンとコップを持って部屋に引っ込んだ。 もう、大きいゴム版10枚も買ってあんのに、シルクねぇ、マっ、安酒飲んで考えます。 彫刻刀で彫った線って温かいと思うんだよな。 なんて、ブツブツ言いながら頭ン中はゴム! 彫刻刀も机の下に用意してるんで、悩むナァ、相手が相手なんで言う事は正解。彫刻刀で彫る作業は腕、肩に負担がかかる。なんでって『老化でしょう』 それを言われるのが(言われた事は無い)・・・なぁ、それで敵前逃亡。 シルクねぇ。
by bacamasa
| 2008-03-19 00:08
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